大塚・歳勝土遺跡は、神奈川県横浜市都筑区大棚西、港北ニュータウン内に所在する弥生時代中期の遺跡群である。大塚遺跡は高台に築かれた環濠集落で、約90棟の竪穴建物跡と10棟の高床建物跡が検出され、炭化米やモモの種子なども出土した。隣接する歳勝土遺跡はその墓域にあたり、25基の方形周溝墓が発見された。弥生時代の大規模な環濠集落が居住域と墓域をセットで完全な形で把握できる例は極めて稀であり、考古学的に重要とされる。1986年に国の史跡に指定され、1996年に遺跡公園として開園、隣接する横浜市歴史博物館と連携して竪穴建物跡や方形周溝墓が保存・復元・活用されている。
大塚・歳勝土遺跡
古代遺跡・考古公園・広場日本
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