石川県鳳珠郡能登町真脇、能登半島の入江奥に位置する縄文時代前期から晩期にかけての集落跡で、約6000年前から約2000年前まで長期間にわたり営まれた。300体を超えるイルカの骨が出土し、中には石器の矢尻や槍が刺さった状態のものもあり、組織的なイルカ漁が行われていたことを示す。クリ材の半円柱10本からなる直径7.4メートルの環状木柱列や、日本最古級とされる土面、埋葬人骨なども発見されている。層位が明確で豊富な遺物を伴うことから「考古学の教科書」とも称され、1989年に国の史跡、1991年に出土品219点が重要文化財に指定された。
真脇遺跡
古代博物館・美術館遺跡・考古日本
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