フランス、シェール川にまたがって建つシュノンソー城は、1515年から1521年にかけてトマ・ボイエによって築かれ、後期ゴシックと初期ルネサンス様式が融合した建築として知られる。アンリ2世は寵姫ディアーヌ・ド・ポワティエにこの城を与え、彼女は川沿いの眺めを愛して橋や庭園を整備した。しかしアンリ2世の死後、王妃カトリーヌ・ド・メディシスはディアーヌを城から追い出して別の城と交換させ、ディアーヌが架けた橋の上に建物を増築してギャラリーとした。カトリーヌはこの城を好んで用い、豪華な宴を催したと伝えられる。この城は現在、ヴェルサイユ宮殿に次いでフランスで2番目に多くの観光客を集める城となっている。
シュノンソー城
近代城郭フランス
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