パンテオンは、古代ローマ時代にローマの神々を祀るために建てられた神殿である。紀元前25年に初代皇帝アウグストゥスの側近マルクス・アグリッパによって創建されたが焼失し、現存する建物は118年から128年にかけて皇帝ハドリアヌスによって再建された。半球状の巨大なドーム(円蓋)と頂部の天窓を特徴とし、古代ローマ建築を代表する円蓋建築として知られる。608年頃にキリスト教の聖堂に転用されたことで破壊を免れ、良好な状態で現存する。内部には画家ラファエロや、イタリア統一を成し遂げたヴィットーリオ・エマヌエーレ2世らの墓が安置されている。
パンテオン
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