トゥールスレン虐殺博物館は、カンボジアの首都プノンペンにある博物館で、正式にはトゥール・スレン虐殺犯罪博物館という。トゥール・スレンは「毒の木の丘」を意味し、ポル・ポト率いるクメール・ルージュ政権下の1975年から1979年にかけて、政治犯の収容・拷問・殺害の場として使用された。当時この施設は正式名称を持たず、「S-21」という暗号名で呼ばれた。約2年9か月の間に1万4千~2万人が収容され、生還できたのはわずか12人であったとされる。2025年7月には、処刑場跡のチュンエク虐殺センター(キリング・フィールド)とともにユネスコの世界遺産に登録された。
トゥールスレン虐殺博物館
近代博物館・美術館カンボジア
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