杉原千畝は、第二次世界大戦中にリトアニアのカウナス日本領事館に赴任していた外交官である。1900年に岐阜県に生まれ、1924年から外務省に勤務した。1940年、ドイツ占領下のポーランドからリトアニアへ逃れ、シベリア鉄道経由での国外脱出を求めるユダヤ系難民らに対し、本国の訓命に反して人道上の判断から独断で日本通過ビザを発給した。記録に残るだけでも約2,139枚が発給され、同伴者を含め数千名が救われたとされる。この「命のビザ」で知られ、1986年に死去した。
杉原千畝記念館
近代博物館・美術館日本
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