インド門はニューデリー中心部、儀式用大通りラージパトの東端に建つ戦没者慰霊碑である。建築家エドウィン・ラッチェンスの設計により1921年に礎石が据えられ、10年後の1931年に完成した。1914年から1921年にかけて第一次世界大戦や北西辺境、メソポタミアなど各地の戦線で戦死したイギリス領インド軍の兵士、約7万人を追悼する記念碑として建てられ、そのうち遺体の見つからなかった1万3千人あまりの兵士と将校の名前が門の壁面に刻まれている。独立後のインドでも国家的な戦没者追悼の場として扱われ、ニューデリーを象徴する建造物の一つとして現在も多くの人々が訪れている。
インド門
近代インド1914年
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