平城京左京三条二坊宮跡庭園は、奈良時代の平城京左京三条二坊六坪にあった邸宅の庭園跡である。1975年以降、奈良国立文化財研究所による発掘調査で池や建物群が確認され、玉石を敷いた屈曲する水路の跡から、曲水の宴が催されたとみられている。平城宮と同じ瓦が出土していることから、皇族に近い人物の邸宅か離宮であった可能性が指摘されている。1978年に特別史跡、1992年に特別名勝に指定され、その後も追加調査により指定範囲が拡大された。現地には建物が復原され、奈良時代の貴族邸宅庭園の実態を伝える遺構として公開されている。
平城京左京三条二坊宮跡庭園
古代公園・広場日本
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