林則徐は、清朝末期の官僚で、アヘン厳禁政策を推進した人物である(1785年 - 1850年)。1838年に道光帝からアヘン禁輸を担う欽差大臣に任命され、翌1839年に広東へ赴くと、イギリス商人が保有するアヘンをすべて没収して処分した。この強硬な措置に抗議したイギリスとの対立が、やがてアヘン戦争へと発展する。戦争が始まりイギリス東洋艦隊が天津沖に現れて清の上層部が動揺すると、林則徐は責任を問われて解任され、新疆のイリ地方へと左遷された。
林則徐紀念館
近代博物館・美術館マカオ1839年
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