ファン・ボイ・チャウは、フランス領インドシナに対するベトナムの民族主義・独立運動を指導した人物である(1867年 - 1940年)。1905年に来日し、梁啓超や犬養毅らと交わって人材育成の必要を痛感すると、ベトナムの青年を日本へ留学させるドンズー(東遊)運動を展開した。医師の浅羽佐喜太郎らの支援を受けたが、日本政府による弾圧で運動は挫折した。1912年には広東でベトナム光復会を結成し、武力によるベトナム解放を目指したものの大きな成果は得られなかった。1925年に上海で逮捕され、フエで軟禁されたまま生涯を終えた。
ファン・ボイ・チャウ記念館
近代博物館・美術館ベトナム
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