ブランデンブルク門は、ドイツの首都ベルリンにある新古典主義様式の門で、1788年に着工され1791年に竣工した。アテネのプロピュライアを模して設計され、門の上には彫刻家シャドウによる四頭立ての馬車に乗った勝利の女神ヴィクトリアの像(クヴァドリガ)が据えられた。完成直後にベルリンを占領したナポレオンはこの像を戦利品としてパリへ持ち去ったが、のちプロイセン軍がパリを占領すると像はベルリンへ返還された。冷戦期にはベルリンの壁のすぐそばに位置して東西分断の象徴となり、1989年の壁崩壊を経て再び自由に通行できるようになった。
ブランデンブルク門
近代ドイツ
地図で見る →