スエズ運河は、地中海と紅海をスエズ地峡で結ぶ運河で、アジアとアフリカを分ける水路である。フランス人のフェルディナン・ド・レセップスがエジプト総督から利権を得てスエズ運河会社を設立して建設を主導し、1869年11月17日に開通した。これによりヨーロッパとアジアが海路で直結され、アフリカ南端を回る従来の航路に比べロンドンまでの距離を大幅に短縮した。全長は当初164キロメートルで、現在は約193キロメートルに拡張されている。1956年にはエジプトのナセル大統領が運河を国有化した。
スエズ運河
近代産業・技術船・海運エジプト1869年
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