キューガーデン(キュー王立植物園)は、ロンドン南西部にある植物園で、1759年に宮殿併設の庭園として始まった。1840年に国立の植物園へ改組され、「世界で最も有名な植物園」とも称される。大英帝国の時代には世界各地から資源植物を集めて品種改良を行い、中国産の茶をインドやスリランカへ、アマゾン産の天然ゴムをマレー半島へ、ペルー産のキニーネをインドへ移植するなど、植民地経営を植物学の面から支えた。700万点の種子植物標本などを所蔵する研究機関でもあり、2003年にユネスコの世界遺産に登録された。
キューガーデン
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