薬師寺は、奈良市西ノ京にある法相宗の大本山で、南都七大寺の一つに数えられる。天武天皇9年(680年)、皇后(後の持統天皇)の病気平癒を願って天武天皇が発願し、造営が始まった。当初は飛鳥の藤原京にあったが、710年の平城京遷都に伴い718年に現在地へ移された。天平2年(730年)に完成した国宝の東塔は総高34.1メートルを誇り、飛鳥時代後期から奈良時代の作とされる国宝・薬師三尊像を本尊とする。1998年に「古都奈良の文化財」の構成資産として世界文化遺産に登録された。
薬師寺
古代宗教施設日本
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