シェーンブルン宮殿は、オーストリアの首都ウィーン郊外にあるハプスブルク家の宮殿で、歴代君主が主に夏の離宮として用いた。1688年にフィッシャー・フォン・エルラッハが最初の設計を手がけ、18世紀半ばのマリア・テレジア治世下にニコラウス・フォン・パカッシによって完成した。バロック様式の外観にロココ様式の内装を備え、部屋数は1441室に及ぶ。1762年にはわずか8歳のモーツァルトがマリア・テレジアの前で御前演奏を行い、1916年には皇帝フランツ・ヨーゼフ1世がこの宮殿で没した。1996年にユネスコの世界遺産に登録され、現在は年間約300万人が訪れる。
シェーンブルン宮殿
近代🏛 世界遺産世界遺産宮殿・王宮オーストリア1814年
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