ロングウッドハウスは、南大西洋の孤島セントヘレナにある邸宅で、ワーテルローの戦いに敗れたナポレオン・ボナパルトが流刑先として送られた場所である。ナポレオンは1815年12月にこの館に入り、1821年5月に死去するまでの約6年間をここで過ごした。イギリス政府の監視下にあったこの流刑生活の間に、彼は回想録の口述などを行ったとされる。ナポレオンの死後、甥のナポレオン3世の交渉により、1858年に館とその周辺の土地はフランス政府に譲渡された。現在もフランス外務省の管理下にあり、ナポレオンゆかりの品々を展示する博物館として一般公開されている。
ロングウッドハウス
近代博物館・美術館セントヘレナ1815年
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