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ヴァレンヌ

近代事件・災害フランス1791年
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ヴァレンヌ
Thomas Falcon Marshall (1818-1878) / パブリック・ドメイン / Wikimedia Commons

ヴァレンヌは、フランス北東部のヴァレンヌ=アン=アルゴンヌにあたり、フランス革命期のヴァレンヌ事件の舞台となった町である。1791年6月20日夜、革命による王権の制約に不満を募らせたルイ16世と王妃マリー・アントワネット一家は、王妃の主導のもと変装してテュイルリー宮殿を脱出し、国境近くのモンメディ要塞をめざした。しかし予定が遅れて護衛と行き違い、ヴァレンヌで宿駅長ドゥルエに紙幣の肖像から国王と見破られて逮捕され、パリへ連れ戻された。この逃亡は国王への信頼を決定的に失わせ、共和主義の機運を高める転機となった。

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