サン=ドニ大聖堂は、フランスの首都パリ北郊のサン=ドニにある大聖堂で、歴代フランス国王・王族の墓所として知られる。10世紀から1789年までのフランス王は、3人を除いてすべてここに埋葬された。12世紀、修道院長シュジェールがこの教会を改築し、リブ・ヴォールト(交差肋骨穹窿)やフライング・バットレス(飛梁)を採り入れて壁を薄くし、より高く明るい建築を実現した。彼が改築した西正面(1136年ごろ)と内陣(1140〜44年)は初期ゴシック建築の先駆をなすものとされ、サン=ドニは世界初のゴシック建築の発祥地に位置づけられる。
サン・ドニ大聖堂
近世宗教施設フランス1534年
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