美術史美術館は、オーストリアの首都ウィーンにある美術館である。正式名称はKunsthistorisches Museum。建築家ゴットフリート・ゼンパーとカール・ハーゼナウアーの設計により1872年から建設が始まり、1891年に開館した。自然史博物館と対をなす施設として建てられ、古代から19世紀に至るヨーロッパ各地の美術品を収蔵する。コレクションはルネサンスとバロック美術が中心で、とりわけフランドル絵画に強く、ピーテル・ブリューゲルの作品12点を数える世界最大のコレクションを保有することで知られ、『子供の遊戯』や『雪中の狩人』などの傑作を展示する。ルーベンスの作品も約40点を所蔵する。
美術史美術館
近代博物館・美術館オーストリア
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