サン・ピエトロ大聖堂は、バチカン市国にあるカトリック教会の総本山で、世界最大級の教会堂建築である。教皇ユリウス2世の決定により1506年に着工され、1626年に完成した。着工時の主任建築家ドナト・ブラマンテに始まり、ラファエロ・サンティが設計を変更し、ミケランジェロ・ブオナローティが根本的な設計案を作成、さらにカルロ・マデルノが身廊とファサードを、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニが前面の広場と内部のバルダッキーノを手がけるなど、盛期ルネサンスからバロックにかけての巨匠たちが建設に関わった。床面積は約4万9千平方メートルに及ぶ。バチカン市国全体がユネスコの世界文化遺産に登録されている。
聖ピエトロ大聖堂
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