ウフィツィ美術館は、イタリアのフィレンツェにある美術館である。もとは初代トスカーナ大公コジモ1世が、各所に分かれていた市の官庁をひとつにまとめるためジョルジョ・ヴァザーリに設計させた行政機関の事務所で、1560年に着工し1580年に竣工した。「ウフィツィ」の名はイタリア語で事務所を意味するufficioの複数形に由来する。1769年に一般公開され、メディチ家の収集品を中心に、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』『プリマヴェーラ』、レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』、ミケランジェロの『聖家族』、ラファエロの作品など、ルネサンス絵画の名品を数多く所蔵する。世界遺産「フィレンツェ歴史地区」の一部をなしている。
ウフィツィ美術館
近代博物館・美術館イタリア
地図で見る →