チチェン・イッツァは、メキシコ南部ユカタン半島にあるマヤ文明の都市遺跡で、州都メリダの東約120キロメートルに位置する。後古典期の北部マヤの中心地として栄え、碑文から9世紀後半のカクパカル・カウィールの統治期に関わることが知られ、13世紀以降に衰退した。最高神ククルカンを祀るピラミッド「エル・カスティージョ」は、基底約55メートル四方、高さ24メートルで、階段が暦にちなむ合計365段からなる。ほかに大規模な球戯場、天文台「エル・カラコル」、聖なる泉セノーテなどが残る。1988年にユネスコの世界文化遺産に登録された。
チチェンイッツァ
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