サレルノ大学は南イタリア・サレルノにあった中世ヨーロッパ最古級の医学校を起源とする大学である。9世紀にはすでに名医が集まり医学研究が行われていたとされ、11世紀末にアラビア医学の影響を受けて発展、12世紀には名声が頂点に達して、養生訓集『サレルノ養生訓』がヨーロッパ各地に広まった。1231年には神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世の勅令により医学校として正式に認定され、1280年ごろには中世大学として組織化された。法学で知られたボローニャ大学に対し、サレルノは医学教育の中心地として知られ、現存する大学の中でもボローニャに次いで古い歴史を持つとされる。近代に一度閉学したが、1968年に州立大学として再建された。
サレルノ大学
中世学校・教育イタリア
地図で見る →📖 関連書籍
PR※当サイトはアフィリエイトプログラムにより収益を得ています。

