フランス、パリの南西約87キロメートルに位置する都市シャルトルのカトリック大聖堂。1145年に建築が始まり、1194年の大火で大きく損傷したのち再建され、1194年から1220年にかけて現在の姿が完成した。高さ105メートルと113メートルの非対称な二つの尖塔を持ち、フランス国内でも最も美しいゴシック建築の一つとされる。聖母マリアが着用したと伝わる聖遺物「サンクタ・カミシア(聖衣)」を876年以来所蔵しており、1194年の火災を免れたことが聖母の加護の証と解釈され、以後さらに多くの巡礼者を集めた。1979年にユネスコの世界遺産に登録された。
シャルトル大聖堂
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