トレドは、スペイン中央部、タホ川に囲まれた台地に位置する古都である。560年に西ゴート王アタナギルドが首都と定めた。711年にウマイヤ朝の武将ターリク・ブン・ジヤードによって征服されてイスラーム支配下に入り、1085年にカスティーリャ王アルフォンソ6世が奪回した。中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯し、12〜13世紀には三宗教の学者による翻訳事業(トレド翻訳学派)で、古代ギリシア・ローマの文献がアラビア語からラテン語へと移された。1561年にフェリペ2世が宮廷をマドリードへ移した。旧市街は1986年に「古都トレド」として世界遺産に登録された。
トレド
中世🏛 世界遺産世界遺産スペイン711年
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