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タージ・マハル

近世🏛 世界遺産世界遺産宮殿・王宮インド1631年
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インド・アグラのタージ・マハル全景
インド・アグラのタージ・マハル全景
Diego Delso / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

タージ・マハルは、北インドのアーグラに建つムガル帝国の墓廟である。第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルを弔うために造営し、1632年に着工、1653年に竣工した。ペルシャ様式を基礎とするムガル建築に基づく総大理石の建造物で、インド・イスラーム文化を代表する建築とされる。権力者ではない王妃のために壮大な墓廟が築かれた稀有な例として知られる。1983年にユネスコの世界文化遺産に登録され、2007年には新・世界七不思議にも選ばれた。年間700万人を超える観光客が訪れる一方、大気汚染による大理石の黄ばみが問題となり、保全対策が続けられている。

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