教科書に載っている歴史スポット地図

大ジンバブエ遺跡

古代🏛 世界遺産世界遺産遺跡・考古ジンバブエ
大ジンバブエ遺跡の位置地図で見る →

📍 Googleマップで開く(経路・周辺を調べる)↗

「大囲壁」(グレートエンクロージャー)の内部。西側から「聖」の空間を見た様子。
「大囲壁」(グレートエンクロージャー)の内部。西側から「聖」の空間を見た様子。
パブリック・ドメイン / Wikimedia Commons

グレート・ジンバブエ遺跡は、現在のジンバブエ南東部に残る、サハラ以南アフリカ最大級の石造建築遺跡である。650年頃から石壁を持つ建造物の建設が始まり、9世紀頃から本格的に発展、15世紀後半に放棄されたとされる。ショナ族などによって築かれ、花崗岩のブロックを積み上げた円形・楕円形の囲壁が特徴で、「アクロポリス」「谷の遺跡」「大囲壁(グレートエンクロージャー)」の3つの主要部分からなる。かつてモノモタパ王国と結び付けて語られたが、現在の学界では両者に直接の関係はなく、石造建築の技法など文化的伝統が受け継がれたにすぎないとされる。木材の枯渇や交易路の北方移行などが衰退の要因と考えられている。1986年にユネスコの世界文化遺産に登録された。

関連するスポット