メロエのピラミッドは、現在のスーダン北部、ナイル川中流域にあるメロエ王国の遺跡群である。この地はクシュ王国が紀元前6世紀頃に遷都した都で、以後紀元後4世紀にかけて繁栄した。鉱物資源や農産物に恵まれ、アビシニアとインド洋を結ぶ交易路の要衝として栄え、アッシリアから導入した製鉄技術が高度に発達したことで知られる。歴代の王や王妃を葬るために小型のピラミッドが数多く建造され、今も多数が残る。2011年に「メロエ島の考古遺跡群」としてユネスコの世界文化遺産に登録された。クシュ王国はエジプトの影響を受けて発展した後、紀元前6世紀頃にナパタからメロエへ都を移したとされる。
メロエのピラミッド
古代🏛 世界遺産世界遺産遺跡・考古スーダン紀元前500年
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