アズハル学院は、エジプトのカイロにあるイスラームの教育機関で、970年にファーティマ朝支配下で建立されたアズハル・モスクに付属するマドラサを起源とする。創立当初はシーア派の学府として発足したが、12世紀後半にサラーフッディーンがファーティマ朝を廃してアイユーブ朝を興した際にスンナ派へと教旨が改められ、現在はスンナ派イスラームの最高教育機関となっている。イスラーム圏各地から学生を集め、現存する世界最古級の教育機関の一つに数えられ、しばしば世界最古の大学とも称される。今日もアズハル大学として存続している。
アズハル学院
中世宗教施設学校・教育エジプト970年
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