仏国寺は、韓国慶尚北道慶州市にある寺院で、統一新羅時代を代表する仏教建築である。751年に金大城が建立を始め、774年に完成したと伝えられる。1593年の壬辰・丁酉倭乱で木造建物が焼失したが、のちに再建された。高さ10.4メートルの多宝塔や釈迦塔、青雲橋・白雲橋などの精巧な石造美術で知られ、釈迦塔からは現存最古級の木版印刷物とされる『無垢浄光陀羅尼経』が発見された。統一新羅の仏教美術の傑作を伝える寺として、1995年に石窟庵とともに「石窟庵と仏国寺」の名でユネスコの世界遺産に登録された。
仏国寺
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