西安碑林博物館は、中国陝西省西安市にある石碑を中心とした博物館で、「中国最大の石造の書庫」と称される。1087年に孔子廟跡に西安碑林として設けられ、1944年に西安孔子廟の古建築を活用して博物館となった。約1,000基の石碑や北魏・隋・唐の墓誌など1万点を超える文物を収蔵し、837年に儒教経典を刻んだ開成石経や、唐代の景教(キリスト教ネストリウス派)の中国伝来を伝える大秦景教流行中国碑、欧陽詢・顔真卿・柳公権ら名高い書家の碑文で知られる。書と歴史資料の宝庫として重要な意義をもつ。
西安碑林博物館
近代博物館・美術館中国
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