鴻門の会は、紀元前206年に秦の都咸陽の郊外(現在の陝西省西安市臨潼区)の鴻門で行われた、西楚の項羽と漢の劉邦(当時は沛公)の会見である。懐王が関中を最初に平定した者を王にすると約束したなか、劉邦が先に咸陽を陥落させたため、遅れて到着した項羽は劉邦を討とうとした。会見では范増が項荘に剣舞をさせて劉邦の暗殺を図ったが、項伯や樊噲に阻まれ、劉邦は謝罪ののち脱出した。項羽は劉邦を討つ好機を逃し、これがのちの楚漢戦争と項羽の敗北につながる端緒となった。
鴻門の会
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