陝西省西安市臨潼区にある兵馬俑は、秦の始皇帝が自身の陵墓に副葬させた等身大の陶製人形群で、死後の世界でも軍隊を率いられるようにとの思想のもとに製作されたと考えられている。1974年3月、地元農民が井戸を掘削中に偶然に俑の破片を掘り当てたことがきっかけで発見され、同年から本格的な発掘調査が始まった。坑内には兵士俑・騎兵俑・戦車・将軍俑・文官俑など約8000体が確認されており、一体ごとに表情や装備が異なる精巧な造形は秦代彫刻の到達点とされる。始皇帝陵とともに世界遺産に登録され、中国古代史を代表する遺跡として知られる。
兵馬俑
古代🏛 世界遺産世界遺産遺跡・考古宮殿・王宮中国
地図で見る →📖 関連書籍
PR※当サイトはアフィリエイトプログラムにより収益を得ています。

