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サーンチーのストゥーパ

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サーンチーの仏教遺跡
サーンチーの仏教遺跡
CC BY-SA 2.5 / Wikimedia Commons

サーンチーのストゥーパは、インド中部マディヤ・プラデーシュ州の丘陵に立つ仏塔で、釈迦の遺骨(仏舎利)を納めるために築かれた仏教建造物である。紀元前3世紀にマウリヤ朝のアショーカ王が半球状の煉瓦造りの塔として建造したのが起源で、インド最古の石造構造物の一つとされる。その後シュンガ時代に元の約2倍に拡張され、サータヴァーハナ時代には四方に精緻な仏教彫刻を施したトーラナ(門)が設けられた。現在の第1塔は直径約37メートル、高さ約22メートルに及ぶ。1989年にユネスコの世界文化遺産に登録された。門に施された精緻な彫刻は初期仏教美術を代表するものとして名高い。

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