クシナガラは、釈迦が入滅(死去)したとされる地で、仏教の四大聖地の一つに数えられる。インド北部ウッタル・プラデーシュ州東端のカシア付近に位置し、古代にはマッラ国(末羅国)の中心地の一つであった。伝承では、釈迦は故郷へ向かう途中この地で純陀の供養した食事の後に体調を崩して亡くなったとされる。涅槃仏を安置するパリニッバーナ寺院があり、その涅槃像は5世紀頃に造られたとされるが埋もれて忘れられ、19世紀末に発見された。ルンビニ、ブッダガヤ、サールナートとともに四大聖地を構成する。入滅の聖地として、古くから多くの仏教徒の巡礼を集めてきた。
クシナガラ
古代宗教施設インド
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