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カプチン会修道士墓所

古代宗教施設遺跡・考古イタリア
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カプチン会修道士墓所
By Sibeaster / パブリック・ドメイン / Wikimedia Commons

カプチン会修道士墓所(パレルモのカタコンベ)は、イタリア・シチリア島のパレルモにあるカプチン会修道院の地下墓所である。16世紀に修道院の墓地が手狭になったため修道士たちが地下に納骨室を掘り、1599年に最初の一人であるグッビオのシルヴェストロ修道士のミイラを安置した。遺体は素焼きの管を組んだ棚の上で乾燥させ、酢で洗うなどして保存し、衣服を着せて壁沿いに並べた。やがて地元の名士にとってここに葬られることは一種の名誉となった。最も有名なのは1920年に亡くなった幼女ロザリア・ロンバルドで、防腐処理技師アルフレード・サラフィアの手法により生前のような姿を保ち「眠れる美女」と呼ばれる。

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