石舞台古墳は奈良県高市郡明日香村にある古墳で、7世紀初頭の築造とされる。約30個の花崗岩を積み上げた横穴式石室を持ち、玄室は長さ約7.7メートル、幅約3.5メートル、高さ約4.7メートルに達し、使用された石材の総重量は2,300トンにものぼる。本来は土で覆われた墳丘であったはずだが、現在はその封土が失われ、巨大な石室がむき出しのまま露出している。被葬者は明らかになっていないが、『日本書紀』に推古天皇34年(626年)に没した大臣を桃原墓に葬ったとの記述があり、この大臣を蘇我馬子とみて、その墓にあたるとする説が有力視されている。
石舞台古墳
古代遺跡・考古日本
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