ティトゥスの凱旋門は、古代ローマの中心広場フォルム・ロマヌムに建つ凱旋門である。82年、皇帝ドミティアヌスが、先代の皇帝で兄でもあるティトゥスのユダヤ戦争(第一次ユダヤ戦争)での戦功をたたえて建立した。内側の浮彫には、エルサレム神殿から奪った七枝の燭台(メノラー)などの戦利品を運ぶ凱旋の行列が刻まれている。この門は後世の凱旋門の手本となり、パリのエトワール凱旋門などのモデルとされた。中世にはフランジパニ家によって砦に改築されたが、19世紀に本格的な修復が行われた。
ティトゥスの凱旋門
古代🏛 世界遺産世界遺産遺跡・考古イタリア82年
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