高村光太郎記念館は、彫刻家であり詩人でもあった高村光太郎(1883-1956)を顕彰し、岩手県花巻市に置かれた記念館である。光太郎は彫刻「手」や十和田湖畔の「乙女の像」などを制作する一方、詩集『道程』(1914年)や、亡き妻をうたった『智恵子抄』(1941年)で近代日本を代表する詩人となった。1945年5月の東京大空襲で自宅を失って花巻へ疎開し、戦後は太田村に小屋を建てて約7年間、肺を病みながら独居自炊の生活を送った。この山荘(高村山荘)は現存し、記念館とともに保存・公開されている。
高村光太郎記念館
現代博物館・美術館文学日本
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