直木三十五記念館は、大衆文学の作家で直木賞の名の由来となった直木三十五(1891-1934)を顕彰する記念館である。直木は大阪市に生まれ、本名を植村宗一といい、小説家のほか脚本家・映画監督としても活動した。『南国太平記』(1931年)や『楠木正成』などの時代小説・大衆小説で人気を博したが、1934年に43歳で早世した。その死後、友人であった菊池寛の発意により、新進の大衆文学作家に贈られる「直木三十五賞(直木賞)」が創設され、今日まで芥川賞と並ぶ文学賞として続いている。
直木三十五記念館
現代博物館・美術館文学日本
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