壁の博物館(マウアーミュージアム)は、ドイツ・ベルリンのフリードリヒスハイン地区、ベルリンの壁の遺構が壁画として残る「イーストサイドギャラリー」の東端付近にある小規模な博物館である。ベルリンの壁は東ドイツから西側への人口流出を食い止めるため1961年8月13日に建設が始まり、東西冷戦の象徴として長くベルリンを分断し続けたが、1989年11月9日夜、国境検問所の管理が事実上機能しなくなったことで崩壊した。館内には壁を越えて西側への脱出を試みた人々の記録や、脱出に使われた道具・車両などが展示されており、分断の歴史とそれを乗り越えようとした人々の証言を伝えている。
壁の博物館
現代博物館・美術館ドイツ1989年
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