羽田空港(東京国際空港)は、東京都大田区にある日本の代表的な空港で、1960年にはハガチー事件の舞台となった。この年、日米安全保障条約の改定をめぐって日本国内で激しい反対運動(安保闘争)が高まっていた。6月10日、アイゼンハワー大統領の訪日日程を協議するため来日したジェイムズ・ハガティ大統領報道官は、羽田空港周辺に詰めかけたデモ隊に迎えの車を包囲されて動けなくなり、アメリカ海兵隊のヘリコプターで救出される事件が起きた。この出来事は安保反対運動の激化を象徴するものとして大きく報じられ、結果的にアイゼンハワー大統領の訪日は中止に追い込まれた。戦後日本の政治的緊張を映し出した事件の現場である。
羽田空港
現代航空日本1960年
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