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東京都立第五福竜丸展示館

現代博物館・美術館船・海運日本1954年
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内装
内装
carpkazu / パブリック・ドメイン / Wikimedia Commons

東京都立第五福竜丸展示館は、東京都江東区の夢の島公園にある施設で、水爆実験で被曝したマグロ漁船・第五福竜丸を永久展示している。1954年3月1日、アメリカがビキニ環礁で行ったキャッスル作戦の水爆実験の際、近海で操業していた第五福竜丸は乗組員23名全員が多量の放射性降下物(死の灰)を浴びて被曝した。無線長の久保山愛吉は被曝から約半年後の9月23日に死亡し、この事件は日本の原水爆禁止運動が高まる大きな契機となった。船体は西洋型肋骨構造の木造漁船として唯一現存するもので、2020年には日本船舶海洋工学会の「ふね遺産」に認定された。核実験の惨禍を今に伝える貴重な資料である。

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