盧溝橋は、中国北京市南西部の永定河(盧溝河)に架かる石造アーチ橋である。金代の明昌3年(1192年)に完成し、その後たびたび修復された。全長約266.5メートル、11のアーチからなり、欄干には計501基とされる表情の異なる獅子の彫像が並ぶことで知られる。1937年(民国26年)7月7日、この付近で起きた発砲事件(盧溝橋事件)を機に日本の支那駐屯軍と中国国民革命軍が衝突し、日中戦争の発端となった。1980年代に史跡保護を目的とした大規模な修復が施され、現在は自動車の通行が禁止されている。
盧溝橋
近代戦い・古戦場中国
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