椿井大塚山古墳は、京都府木津川市山城町に所在する古墳時代前期(3世紀後半〜4世紀前半)の前方後円墳で、墳丘長175メートルを測る。竪穴式石室から三角縁神獣鏡32面以上を含む約40面もの銅鏡が出土したことで知られ、1997年に黒塚古墳が調査されるまでは三角縁神獣鏡の最多出土例であった。多量の鏡の出土は、被葬者がヤマト政権と深く結びついた有力者であったことを物語る。出土品は1992年に国の重要文化財に指定され、古墳は2000年に国の史跡に指定された。現在はJR奈良線が墳丘を横切っている。
椿井大塚山古墳
古代遺跡・考古日本
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