山種美術館は、実業家・山崎種二が1966年に設立した日本画専門の美術館である。速水御舟・川合玉堂・奥村土牛らのコレクションを中心に、近代・現代の日本画約1,800点を所蔵し、そのうち6点が重要文化財に指定されている。なかでも大正期を代表する日本画家・竹内栖鳳が一匹の猫を描いた『班猫』は重要文化財に指定された代表的所蔵品で、写実に基づく繊細な描写が高く評価されている。2009年に東京都渋谷区広尾へ移転し、近代日本画の名品を鑑賞できる美術館として親しまれている。
山種美術館
近代博物館・美術館日本1924年
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