白滝遺跡群は、北海道遠軽町白滝地区に所在する旧石器時代後期の遺跡群である。国内最大級の黒曜石原産地を背景に、石刃を大量に製作した遺跡として知られ、石核から縦長の石刃を連続して剥ぎ取る「湧別技法」の標式遺跡に位置づけられている。旧石器時代研究の初期から調査が重ねられ、東北アジアの旧石器文化を考えるうえで重要な遺跡とされる。13か所の遺跡が分布し、1989年に国の史跡に指定、追加指定を経て、2023年には出土した黒曜石製石器などが国宝に指定された。
白滝遺跡群
原始遺跡・考古日本
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