米騒動発祥の地は、1918年に全国へ広がった米騒動の発端となった富山県の地である。第一次世界大戦下のインフレに加え、8月のシベリア出兵宣言が投機や売り惜しみを加速させ、1石15円だった米価が7月には30円を超えるまで急騰した。生活に困窮した富山県東水橋町の女性の陸仲仕たちが、米の積み出し停止を求めて行動を起こしたことが騒動の始まりとされる。運動は8月に全国へ波及し、1道3府37県の計369か所で数百万人が参加する大規模な民衆運動となった。この事態を受けて寺内正毅内閣は総辞職し、原敬による本格的な政党内閣が誕生する契機となった。
米騒動発祥の地
近代事件・災害日本1918年
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