淀橋浄水場跡は、東京・新宿にあった近代水道施設の跡地である。淀橋浄水場は1898年に通水を開始した。当時の東京では飲料水の水質悪化が深刻で、生活汚水や塵芥が水源に流入し、1886年にはコレラが大流行したことから、安全な水道水を供給する近代的な浄水施設が求められて建設された。1965年に東村山浄水場への機能移転にともなって廃止され、跡地は東京都庁舎や新宿NSビルなどの高層ビル街へと再開発された。日本の近代水道史を語るうえで欠かせない場所である。
淀橋浄水場跡
近代産業・技術日本1898年
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