岩戸山古墳は、福岡県八女市に所在する古墳時代後期(6世紀前半)の前方後円墳で、墳丘長約135メートルを測る北部九州最大級の古墳である。『古事記』『日本書紀』に反乱伝承が記される筑紫君磐井の墓と推定されており、ヤマト王権と対立した地方豪族の存在を物語る。墳丘周辺からは人物・動物・器財をかたどった石人石馬が100点以上出土しており、この古墳を特徴づけている。1955年に国の史跡に指定され、1978年に「八女古墳群」として統合指定された。
岩戸山古墳
古代遺跡・考古日本
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